ジャニヲタ誕生秘話
なぜも私はジャニヲタ*1になってしまったのか。
私のジャニーズ人生はかれこれ中学生にさかのぼり、たまたま遊びに行った特別クラスの教室で、ジャニーズが好きな女の子がいて、その子はキンキの光一くん*2が好きで、『堂本兄弟』や『伊東家の食卓』、『学校へ行こう!』などといった番組を見ていて、「V6の中で誰が好き?」または「キンキだったら光一と剛どっち派?」というのをよく聞かれたことがあった。
その頃はジャニーズJrも黄金期(西のすばる*3、東の滝沢*4の時代)でジャニーズJrが多数のバラエティやMステに出演し、TVで見る機会が多くなった。
当時の私は『愛LOVEジュニア』や『8時だJ』という番組を視聴していたが
「ジュニア」や「J」といったものが何を意味するのかも分からなかった。
その子は「『Myojo』*5という雑誌があるよ」いう情報を教えてくれて、とりあえず『Myojo』だけを買ってみることに。
たまたま『Myojo』の広告で気になる雑誌の広告を発見。
「ん…『duet*6?初めて聞く名前だけどなにそれ?」とその広告に興味を示した私は、とりあえず買ってみることに。
サイズは他の5誌よりも少し小さめで、5誌の中では最も紙の質が良い。
別取材や対談のテキストの情報量も多く、丁寧なのが魅力!(duet)
アイドル雑誌の金字塔!5誌の中では歴史が一番長く、現在の人気No1。
他誌のようなポスターとは一味違う女性誌のような付録も魅力♪
コスプレ特集も!(Myojo)
とにかく読みやすい!(Wink Up)
サイズは大きめですが、紙面の生地は薄め。でも値段の安さと写真、情報量の多さが
とにかくすごい!ライブレポにも力を入れています!(ポポロ)
少しページ数は少ないですが、コントラスト強めでかわいい色使いの写真が多いです!
テレビの独自取材といえばこれ!(POPTATO)
私はコンサートデビューするまではMyojoを買っていました。
(残りの4誌は高校卒業後に購入)
高校卒業後と年齢が上がると同時に、つれて、更に私のジャニヲタ病はエスカレート。
コンサート・アリーナ席・遠征・CDの複数買い・同じコンに3回入るなどとジャニヲタにありがちなことは手をつけてしまいました。
*1:ジャニーズ系男性アイドルが好きな人のこと。「ジャニーズオタク」の略。「オタ」ではなく「ヲタ」と表記される。意味は同じ。そもそも私が目覚めた頃は「ジャニーズのファン」と言っていた。
*2:Kinki Kidsの堂本光一くんのこと。Kinki Kidsは二人とも関西出身で、デビュー当時は二人とも名字が同じ「堂本」姓だったので、「カンサイボーヤ」と呼ばれてた時期があった。ちなみに「堂本光一」と「堂本剛」は「名字が同じ」なだけであり、親戚関係も血縁関係も全くない。
*5:毎月23日発売の雑誌。このほかに『ポポロ』という雑誌も23日に発売されている
*6:毎月7日発売の雑誌。このほかに『POPATO』『Wink Up』も発売されている。上記脚注の『Myojo』『ポポロ』と、この脚注に出てくる『duet』『POTATO』『Wink Up』は『ジャニーズ5大ドル誌』と呼ばれている。